かぜ、発熱、咳、頭痛、インフルエンザ、花粉症(アレルギー性鼻炎)、胃腸炎、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症・高コレステロール血症、高尿酸血症など)
循環器内科では、主に心臓・血管に関係する病気の診療を行います。
循環器疾患は、喫煙・食事・運動・飲酒・肥満などの生活習慣との関係が深く、生活習慣の改善も大切です。
高血圧・脂質異常症・糖尿病・喫煙習慣のある方は、循環器疾患を発症するリスクも大きいため、定期的に循環器科の診察と指導を受けることをお勧めします。
腎臓内科外来では、タンパク尿、慢性腎炎、腎機能障害、慢性腎不全の治療やコントロールを行います。
健診でタンパク尿や血尿、腎機能障害といわれた方、腎臓病はできるだけ早期からの治療が大切です。
いったん悪くなると良くなることはないと言われる腎臓病ですが、早期にそして適切に対応すれば進行を遅らせることも可能です。
腎臓内科外来は毎週火曜日の午前診に行っております。
当院は外来がメインの診療所ですが、近隣の通院が困難な方については往診や在宅医療(訪問診療)に対応させていただきます。
お自宅で過ごせるように、地域の訪問看護ステーションやケアマネジャーなどと密接に連携しながら、患者さまが少しでも安心して療養できるよう、治療をお手伝いさせて頂きますのでお気軽にご相談下さい。
対象となる患者様
睡眠中に気道の閉塞などが原因で何回も呼吸が止まり、ぐっすりと眠ることができない病気です。
潜在的に200~300万人の患者様がいると言われています。放っておくと高血圧や不整脈、そして心臓循環障害、脳循環障害などに陥るといわれております。
また日中の眠気などのために仕事の支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど、社会生活に重大な悪影響を引き起こします。
睡眠時無呼吸症候群の特徴的な症状として次のようなものがあります。
・大きなイビキをかく
・昼間の眠気あるいはだるさがある
・居眠り運転をよく起こしそうになる
・夜中に何度も目が覚める
・起床時に頭痛やだるさがある
・睡眠中に呼吸がとまっていると指摘されたことがある
このような症状のある人は、睡眠時無呼吸があるかも知れないので注意が必要です。
まずはご自宅で寝る前にセンサーを取り付けて寝るだけの簡単な検査を行います。
検査結果でより詳しい検査が必要かどうか、または早期の治療が必要かがわかります。
当院では睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行っております。上記の内容に当てはまると感じた方、心配されるご家族の方はお気軽にご相談ください。
徐脈性不整脈(洞不全症候群や房室ブロック)などの治療でペースメーカー手術を受けられた患者様は、定期的にペースメーカーのチェックが必要になります。
当院では、このペースメーカーの定期点検(ペースメーカーの設定、電池寿命、リード線の消耗などの確認)を行っています。他院でペースメーカー手術を行われた患者様でも、ほとんどの機種で通院が可能ですので、お気軽にご相談ください。
受診の際には「ペースメーカー手帳」をお忘れなくご持参下さい。